イベントスタッフのアルバイト情報
スポーツの試合や音楽コンサートの会場スタッフ
スポーツやコンサートの会場運営
主にイベントスタッフのバイトといった場合、大きく2つのタイプに分けることが出来ます。 一つはプロ野球やJリーグなどのスポーツ会場やコンサート会場、ライブ会場での運営スタッフといった業務、もう一つはモーターショウやゲームショウ、企業セミナーの運営といった業務です。
コンサートやスポーツ系が得意なイベント会社と展示会やセミナー系が得意なイベント会社とがありますので、自分のやりたい仕事に合わせて登録する業者を選択するようにしましょう。
GW(ゴールデンウィーク)や夏休み、冬休みといった大型連休中は求人募集を急増します。なお、募集はアルバイトよりも派遣が多くなっています。イベント系専門の派遣会社もありますので、そういった会社に登録するのも一つの方法です。
仕事内容(イベントスタッフのバイト)
コンサート会場やスタジアム、競技場での、会場設置、グッズ販売、接客、警備、後片付けなどが主な仕事です。
開始前の準備や会場設置
イベントが始まる前に会場の準備を行います。グッズ販売やイベントスタッフ用のテントの搬入・設置を行います。コンサートであれば必要に応じて椅子を並べる仕事もあります。仕事の中でも最も体力を使う部分です。
お客さんの誘導および接客対応
多くのお客さんが開場時間前に来場して、列をつくります。お客さんが整列しやすいように誘導します。開場後は、自分の席やトイレなどの位置がわからないお客さんの案内をします。
グッズ販売
関連グッズの販売を行います。ほとんどのお客さんは、開場後からイベント開始前の時間帯に来店するため、非常に混雑します。手際よい対応が求められます。
会場内の警備
コンサート中や試合中に、お客さんがステージやグラウンドに乱入しないように警備を行います。同じ位置で立ちっぱなしになるので、意外に体に堪える仕事です。会場によっては、イベントスタッフとしてではなく警備員として募集していることもあります。
後片付け
イベント終了後、お客さんの誘導をした後は会場内の後片付けに入ります。ゴミ拾いや椅子・テントの撤去・搬出を行います。
バイトの特徴
ほとんどの仕事が短期・日払いである点が最大の特徴です。1日のみの超短期バイトでの募集もあります。求人数も多く、特に資格やスキルなども必要ないため、比較的始めやすいアルバイトです。プロ野球やJリーグの試合は定期的に行われるため、バイトをする機会も多々あります。
但し、サッカーの試合は注意が必要です。冬場の寒い時期にも試合が行われ、基本的に雨天決行のため、外で立ちっぱなしになる警備の仕事は相当きついです。特に冬場はホッカイロなどの準備が欠かせません。
募集形態 どんなメディアで求人募集を行っているのか?
求人募集は主に、アルバイト情報誌、求人サイトを中心に行われます。登録制(派遣型)のバイトとして募集しているケースが多く、面接や履歴書が不要な場合もあります。