アルバイト募集情報「日払いバイト・即日払いの仕事」

日払いで出来るアルバイトには、短期や単発系の仕事が中心で職種もほとんどがアクティブワークもしくはキャンペーン系のバイトとなっています。長期で出来る仕事でいうと電話業務であるコールセンター系のアルバイトが週払いで募集していることがあります。

なお、日払いバイトといっても給料が支払われるタイミングには注意が必要です。日払いといっても必ずその日のうちに給料が支払われる訳ではないからです。最近、給料は手渡しではなく、銀行振り込みのケースが多いため、例えば日払いと条件にあっても、実際に給料が振り込まれるのは翌日や翌々日だったりします。週払いのバイトでも同様です。即日払いという条件であれば基本的にその日のうちに給料が支払われます。

また、日払い可や週払いもＯＫという文言になっているケースは通常は月末支払で、希望者のみ一定の手続きを経て支払方法を変更してもらえるような場合もあります。

Ｑ．「日払い」と「日雇い」の違いは何ですか？

「日払い」は給与の支払い方法に関する用語、一方の「日雇い」は雇用に関する用語です。「日雇い」といった場合、雇用期間はその日の一日のみとなります。雇用期間が１日のみのため、結果的には給与の支払いは日払いとなります。一方「日払い」といった場合、雇用期間は短期のお仕事が中心ですが、長期で募集している求人も見られます。

Ｑ．給与の支払い方法は現金の手渡しのみですか？銀行振り込みは出来ますか？

日払いというと現金の手渡しというイメージが強いですが、必ずしもそうとは限りません。会社によっては銀行振り込みのところもあります。但し、銀行振り込みの場合は即日払いが難しいため、翌日や翌々日に振り込まれるケースや銀行振り込みは週払いのみ対応するといったケースがあります。

なお、即日、現金で給料をもらう場合は受取りの際に印鑑が必要になるので、忘れないようにしましょう。

Ｑ．派遣会社で給与の支払いが日払いのところはありますか？

給与が日払いの場合、雇用形態はアルバイトで募集している会社が多いのですが、マイワークやフルキャストのように派遣会社でありながら日払い・週払いを実現しているところもあります。日払いでありながら長期で働くことが出来るという点が魅力的ですね。

販売やサービス系のアルバイトの場合、給料の支払いは月締めが中心で日払いのところはほとんどありません。最近では、登録制のバイトでコンビニなどの仕事が週払いで出来るところも少しずつは増えているものの、やはりアクティブワークやキャンペーン系のものが多数を占めている状況です。

アクティブワークの中では、引越しスタッフのアルバイトと仕分け・検品・梱包といったライン作業や軽作業の仕事、そしてイベントスタッフのバイトが日払いや週払いであるケースが多くなっています。アクティブワークでも清掃や警備員といった仕事はほとんどが月締めです。

一方、キャンペーン系の仕事はキャンペーン期間中のみの短期の仕事であることが多いため、多くの職種で日払い制を採用しています。キャンペーン系のアルバイトの職種一覧はこちらよりどうぞ。

他には、コールセンター系のお仕事が週払い（場合によっては日払い）を採用していることがあります。電話の受信業務であるテレフォンオペレーターよりも発信業務のテレフォンアポインターのほうがその割合は高い傾向にあります。給料面でいえば、日払いバイトの中では高額な仕事といってもいいでしょう。

物流倉庫内などで、荷物の仕分けや梱包、ピッキング作業などを行う日払いバイトです。ここでは、日払い”バイト”と呼んでいますが、派遣での募集の割合が多くなっています。同じく物流系の配達ドライバーや引越しなどの求人も合わせて募集していることがあります。

未経験で出来る作業が大半ですが、物流倉庫ということもあり、フォークリフトの免許が必須の仕事もあります。こういった応募資格に条件が付いている求人案件は時給・日給が高くなる傾向にあります。この他、深夜・早朝の時間帯でもバイトが出来るというメリットもあります。

派遣なので基本的には社会人・フリーター中心の募集ですが、大学生OKとしている会社もあります。大学生で日払いバイトを探している人にはおすすめのお仕事です。

日給は8000円以上のところがほとんどであり、中には日給1万円以上の求人もあります。短期で稼ぎたい人にもおすすめです。

デパートやスーパーなどの特設ブースで、新商品やPR商品の試食・試飲を薦める日払いバイトです。他の日払い系の仕事に比べると、女性、主婦の割合が高いという点が特徴的です。

基本的には都市部のみで募集のあるアルバイトであり、東京近郊や大阪の他、札幌や仙台、名古屋、福岡などバイトの出来る地域が限定されてしまいます。

高校生可・大学生歓迎として募集していることが多いお仕事であり、土日・祝日に勤務出来る人が歓迎されるため、学生におすすめの日払いバイトです。短期・単発（１日のみ）OKのため、クリスマスやバレンタインデイのみ、夏休みや冬休みのみといった働き方も出来ます。

音楽コンサートやフェス、スポーツの試合といったイベントの会場内で運営に携わるアルバイトです。単発・日払いとして求人を募集することが多いお仕事となっています。時給は1000円〜1500円くらいですが、勤務時間が短い（4〜6時間程度）ケースが多いので日給換算すると他の日払い系のバイトよりも低めです。

会場のテントなどの設営・撤去といった力仕事から、グッズの販売やビールの売り子、お弁当の販売といった接客サービス系の仕事、さらにはお客さんの誘導や場内の警備・巡回といった作業まで様々なタイプのお仕事があります。

イベントスタッフの日払いバイトで一番探しやすいのは、Jリーグの試合やプロ野球の試合の会場スタッフでしょう。シーズン中（プロ野球は3月〜10月、Jリーグは3月〜12月）は定期的にバイトが出来ます。特にスタジアム・球場の多い東京圏や大阪圏は募集が多数あります。

スタッフは大学生やフリーターといった20代、30代の世代が中心です。高校生は不可のケースが多いですね。また、イベントは土日・祝日に開催されることが多いので、平日しか働けないという人には向いていません。

学生の出来る日払いOKのアルバイトというと職種はやや限定されてしまいます。特に高校生の出来る日払いバイトの数は決して多くありません。

大学生歓迎として募集している日払いの仕事には、イベント・キャンペーンスタッフや倉庫内作業・軽作業などが挙げられます。イベント・キャンペーンスタッフとはイベント会場での運営スタッフの仕事やデパートなどでの試食・試飲スタッフといったアルバイトです。一方、倉庫内作業・軽作業とは物流倉庫内での仕分けやピッキングといった業務でこちらは派遣での募集が中心となります。

高校生の場合は、派遣業がNGであり、スポーツ会場・イベント会場でのイベントスタッフの募集でも高校生不可としていることが多いため、日払いバイト探しは困難です。東京や大阪といった都市部であれば、試食・試飲のキャンペーンスタッフのバイトを高校生可として短期で募集していることがあります。