Wワーク(ダブルワーク)とは
Wワークとは、簡単に言えば仕事の掛けもち(副業)をすることです。”Wワーク”と書いてダブルワークと読みます。
正社員が正規の仕事以外に就業後や休日にアルバイトをやったり、同じ期間に複数のバイトをやったりするケースがこのWワークに当てはまります。
Wワークで注意すべきこと
求人情報を見ていると、WワークOKという記載を見かけることがあるでしょう。WワークOKというのは、他にアルバイトの掛けもちをしてもよいということを意味しています。
ただ、フルタイムの仕事の場合はともかく、短期バイトや1日数時間のアルバイトの場合は、WワークOKという記載が無くても大抵は問題ありません。心配な場合は、面接時に確認してみるといいでしょう。
正社員や準社員として働く場合は、多くの場合がWワークをNGとしています。これがバレると最悪の場合は解雇となる可能性もあります。副業であっても所得が発生しているわけなので、税金を払う必要があり、住民税の支払い状況などから会社に他の収入があることがわかってしまうこともあります。
就業規則でWワーク(副業)を禁止している場合は、無断でやることは避けましょう。どうしても収入が足りないという場合は、中小企業であれば社長に相談してみるのも一つの方法です。