アルバイトは職歴に入るのか?履歴書に書くべきか?

履歴書の「職欄」の欄において、パートやアルバイトの経験を書くべきかどうか迷う人は多いようです。ここでは、職歴欄の書き方について解説します。

条件によってはアルバイト歴も書いた方がよい

結論から言うと、正社員や契約社員の経験であれば原則的に職歴として書く必要があるのですが、バイトの経験であれば必ず書かなくてはいけないということはありません。

ただ、バイトを長く続けた場合や、次の仕事に関連するバイトをやっていた場合は、アルバイトの経験も職歴に書いておいた方がいいでしょう。基本的には、以下のいずれかを満たせば、書いておいて損はありません。

  • 勤務期間(アルバイト歴)が長い場合(1年以上)
  • 応募した求人に関連した仕事、同業種
  • 社会保険に加入していた場合

バイトの経験を職歴に書く場合は、その職歴がアルバイトであることがわかるうように、括弧書きで(アルバイト)と明記しておきましょう。”パートタイマー”でも構いません。

1年以上に渡って、短期や単発のバイトを複数こなしてきた場合は、それらを全て書く必要はありません。その中でも特に期間が長かった仕事やアピール出来るようなスキルを身につけることが出来た仕事をピックアップして書くようにします。

アルバイト歴を職歴に書かない場合は、履歴に空白の期間が生じてしまいます。面接でその期間に何をやっていたのかを尋ねられることもありますので、明確に答えられるようにしておきましょう。

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