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プログラマーの概要
プログラミング言語を駆使してソフトウェアやWebアプリケーションの開発を行うコンピュータ技術者のアルバイトです。バイトとしての募集は少なく、主に契約社員や正社員、派遣社員としての募集が中心となっています。
プログラマーとしての経験があるか、未経験でも最低一つのプログラミング言語を習得している必要がありますが、実力が認められれば、アルバイトから正社員になるチャンスも広がる仕事です。
仕事内容（プログラマー）
ソフトウェアの設計や開発、保守を行う仕事です。パソコン用のソフトウェアの開発やWebアプリケーションの開発、銀行などのシステム開発、さらにはゲーム開発まで業務内容は様々です。
主なプログラマーの仕事としては、機能仕様書や詳細設計書の作成、コーディング（プログラムコードを書く作業）、デバッグ（試験）などがあります。この中でアルバイトが行うことが多いのは、コーディングとデバッグです。
コーディングを行うためには、C言語やJavaといったプログラミング言語を最低一つは習得している必要があります。まったくの初心者では採用されるケースは稀でしょう。
アルバイトから正社員への採用を行っている企業も少ないので、将来プログラマーになりたい人にとってはオススメのバイトです。
呼び方について
一般に、プログラマーのことをシステムエンジニア（以下SE）と呼ぶこともあります。プログラマーとSEの違いは会社によっても異なるため、このサイトでは明確に分けていません。但し、ゲーム開発を行うエンジニアについてはゲームプログラマーという呼び名で統一されています。
面接および採用試験について
採用面接の際は、筆記試験を行ったり、作品の提出を求めたりする場合が多いです。これは、雇用形態がアルバイトであっても正社員であっても関係ありません。
筆記試験は基本的なプログラミングについての知識を問うものが多く、下記で紹介する資格を持っていれば答えられるようなレベルです。また、作品については自分で組んだプログラムを提出するものでゲーム業界で用いられることが多くなっています。
必要な資格について
SEやプログラマーは資格をもっていなくても出来るアルバイトですが、持っていると仕事がスムーズに運んだり、採用されやすくなったりするものはあります。最も有効なのは「基本情報技術者試験」でしょう。
「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な能力を身につけた者」を対象としているこの試験は、コンピュータ技術者が最初に目指すべき試験としも有名で、難易度もそれほど難しいわけではありません。この資格を持っていれば最低限の知識は身につけていると判断してもらえます。
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