美術館のバイト情報- Art Museum -
美術館内での展示物の監視やお客さんの案内、その他学芸員のアルバイトなど。
静かな環境でバイトしませんか？美術館のアルバイト
館内の誘導や監視、お客さんへのチケットやパンフレットの販売、その他の一般的な事務作業などを行う美術館のアルバイトです。人気のアルバイトのひとつで、求人数が少ない割に志願者が非常に多いお仕事です。
バイト探しは意外に大変です。情報誌や求人サイトでの募集は比較的少なく、美術館のホームページなどで直接募集をかけていることもあります。また、アルバイトだけでなく派遣としての募集も多い仕事です。学芸員関連に強い派遣会社もありますので、そういったところに登録しておくのも仕事を探す上で有効な手段です。
仕事内容（美術館のアルバイト）
主な仕事は、受付（窓口）でのチケットやパンフレットの販売、チケットのもぎり、美術館内（ギャラリー）での案内や見回り・作品監視、その他裏方での事務作業（電話対応や資料作成）などを行います。社員となれば、展示物に関する企画立案にも参加できるようになります。全体的には学芸員の仕事といっても、（特にアルバイトの場合は）事務仕事や雑用が中心となってしまいます。
事務作業の中には資料作成の仕事もあります。WordやExcelを使用して作成することになるので、Office系のソフトの基本操作が出来ることが望ましいです。また、英語が得意な人であれば、英語資料を翻訳するような業務もあります。
学芸員のための国家資格も存在しますが、アルバイトの採用条件に資格所持を挙げているケースはほとんどありません。持っているに越したことはありませんが、（バイトであれば）無くても問題ないでしょう。基本的には未経験者（大学生や主婦）でも出来る仕事です。
待遇や条件について
待遇は必ずしもいいという訳ではありません。時給は最低賃金よりも少し高い程度に設定されていることが多いですし、交通費が出ないケースもあります。勤務日は、土日や祝日に出勤出来るスタッフの方が採用されやすくなります。短期での募集は少なく基本的には長期（目安として６ヶ月以上）です。
募集形態 どんなメディアで求人募集を行っているのか？
求人数は非常に少なく、アルバイト情報誌や求人サイトでも募集があるのは稀です。各美術館のホームページなどでスタッフの募集を告知している場合もあります。また、バイトではなく派遣としての募集も多いので、学芸員関連の仕事に強い派遣会社に登録しておくのも有効でしょう。また、ハローワークで求人情報がある場合もあります。
美術館自体が、東京や横浜、大阪、名古屋といった大都市に集中している傾向があるため、当然田舎よりも都市に住んでいる人の方がバイトは探しやすいです。
