茶髪やカジュアルな私服もＯＫ！

髪型や服装が自由であるかどうかの一つの目安としては、お客さんと接するバイトはＮＧ、そうでないバイトはＯＫと考えておけばよいでしょう。

飲食店のキッチンスタッフやコールセンター、工場・倉庫などのライン作業スタッフのアルバイトはＯＫであることが多いです。また、接客業でもセレクトショップの店員や美容師などは服装や髪形が自由の場合があります。

職種一覧
キッチンスタッフ 飲食店の厨房での調理の仕事。
テレアポ・テレオペ 電話業務は原則的に服装や髪形が自由です。
イベント会場スタッフ コンサートやスポーツイベントの会場スタッフ
軽作業（仕分け・検品・梱包） 倉庫や工場内での簡単な軽作業

また、プログラマーやシステムエンジニア（SE）、CADオペレーターのようなエンジニア、クリエイター系の仕事は自由の場合が多いですが、勤める会社にもよっても異なってきます。会社によってはスーツ着用が義務付けられているところもあるので注意しましょう。

服装自由の会社でも面接では常識的な服装で望んだ方が無難です。スーツまでは必要ないとしてもカジュアルすぎる服装で面接を受けるのは避けたほうがいいでしょう。

また、服装・髪型自由でも、ピアスや髭、ネイルなどはＮＧの場合もあります。例えば食品工場の場合は、髪型自由といっても帽子で髪全体が隠れない場合はＮＧですし、髭も原則ＮＧとなっています。

髪型・服装が自由に見えるけどＮＧなアルバイト

イメージでは、髪型や服装にうるさくなさそうだけど実際は規律が厳しいバイトを紹介します。

プラカード持ちや交通量調査は身だしなみには非常に厳しいことで知られています。特にプラカード持ちの場合は、プラカードで案内する会場のスタッフの一員であり、最初にお客さんが目にする会場スタッフでもあるため、身だしなみは重要です。

また、清掃のアルバイトもNGであることがあります。特にオフィスビルの清掃の場合は、清掃会社よりもビルのテナントに入っている企業に嫌がれるケースが多いようです。

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